アリゾナにも犬はいる 

アメリカ アリゾナでの生活紹介

シウダードファレス(3)

さて、歩き疲れたけど、スタバーみたいな休憩するところもないし、大体雰囲気もわかったので、
そろそろ帰ろうと言うことになり、国境に向かって歩いていきました
すると
銃を持ったポリスが数名、我々を抜いて、国境付近に早足で追い抜いていきました
何にも知らない、のんきな我々は、おおーって言いながら写真を撮ったりして着いていきました

すると、国境まであと200Mと言うところで、赤テープで通路が封鎖されて
先に進めなくなっていました
いわゆる、国境封鎖ってやつですね
ちょっと、焦って、ポリスに聞いてもスパニッシュわからんし、どうしたものか?
帰れるんだろうか?って不安に!
ただ、1時間ぐらいで解除されるだろう見たいなことは言ってました
ここは英語!だったと思う

近くで、一緒に何やらポリスと話しているおばちゃんから聞いた話だと


すぐ、向こうにボーダーコントロール見えてるのに・・・

時間は一時間経って、どんどん人も増えてきたけど
まだ、解除される感じは無しだし、途中で雨が降り出してきて、寝不足と歩き疲れて
地べたに座り込んでました
すると、突然、みんなが走り出したので、ようやく解除されたと言うことに気が付いて
慌てて走ってボーダーへ向かいました
もう、てんやわんやです

アメリカへ戻るために橋の通行料は50セントです
自動改札なので、もしいかれる方は、小銭を用意の事
もちろん、メキシコから出ることに対しても、何のチェックも無しですね

ここから、また、橋を戻ります

国境!

アメリカ側のイミグレーションです


通常はパスポートが必要ですが、アメリカ国籍を持っていたら免許所で通過できるゲートがありました。住んでいる人(たぶん、多くはヒスパニック)には、毎日の通行なんでしょうね

日本人が、こんなところを通るのは珍しいらしく、おお日本人か?って言われて
根掘り葉掘り聞かれました
そういえば、中国人、韓国人ぽい人たちはほとんど見かけませんでした
もちろん、日本人も全く見かけませんでした

何とか無事に戻ってきました