シウダードファレス(3)
さて、歩き疲れたけど、スタバーみたいな休憩するところもないし、大体雰囲気もわかったので、
そろそろ帰ろうと言うことになり、国境に向かって歩いていきました
すると
銃を持ったポリスが数名、我々を抜いて、国境付近に早足で追い抜いていきました
何にも知らない、のんきな我々は、おおーって言いながら写真を撮ったりして着いていきました
すると、国境まであと200Mと言うところで、赤テープで通路が封鎖されて
先に進めなくなっていました
いわゆる、国境封鎖ってやつですね
ちょっと、焦って、ポリスに聞いてもスパニッシュわからんし、どうしたものか?
帰れるんだろうか?って不安に!
ただ、1時間ぐらいで解除されるだろう見たいなことは言ってました
ここは英語!だったと思う
近くで、一緒に何やらポリスと話しているおばちゃんから聞いた話だと
すぐ、向こうにボーダーコントロール見えてるのに・・・
時間は一時間経って、どんどん人も増えてきたけど
まだ、解除される感じは無しだし、途中で雨が降り出してきて、寝不足と歩き疲れて
地べたに座り込んでました
すると、突然、みんなが走り出したので、ようやく解除されたと言うことに気が付いて
慌てて走ってボーダーへ向かいました
もう、てんやわんやです
アメリカへ戻るために橋の通行料は50セントです
自動改札なので、もしいかれる方は、小銭を用意の事
もちろん、メキシコから出ることに対しても、何のチェックも無しですね
ここから、また、橋を戻ります
国境!
アメリカ側のイミグレーションです
通常はパスポートが必要ですが、アメリカ国籍を持っていたら免許所で通過できるゲートがありました。住んでいる人(たぶん、多くはヒスパニック)には、毎日の通行なんでしょうね
日本人が、こんなところを通るのは珍しいらしく、おお日本人か?って言われて
根掘り葉掘り聞かれました
そういえば、中国人、韓国人ぽい人たちはほとんど見かけませんでした
もちろん、日本人も全く見かけませんでした
何とか無事に戻ってきました
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