アリゾナにも犬はいる 

アメリカ アリゾナでの生活紹介

運転免許(2)

さて、筆記に受かれば、次は
路上テストです
これも、週によっていろいろ違うみたいです
11時からの試験で20分前に、来てくださいと言われたので、30分前に行くと
また、最初の受付に行って写真を撮ってくるように言われて、その場でサインを求められました。
また、免許受付カウンターに戻って、車のライセンス番号などを確認後、自分の車を持って、駐車場の端っこのパイロンが立っているところで、待つように言われました。今日のこの時間は、合計4名のようです


しばらく待っていると、先ほどの受付の女性がやってきて
まず、車の点検です。この女性が試験官のようです
運転席に座ったまま、試験官の言われるままに、ウインカー、ブレーキランプ、ホーンなどの点検がありました。スピードメーターは?と聞かれてOKと応えましたが、何の確認ですかね
次が、下の3点駐車です
停止地点から、①のパイロンの中に入れて停止
次にバックで②位置まで行って、停止
最後にそのまま、元の位置に戻って停止と言う
とても簡単なテストです

3回まで切り返しOKですが、パイロンに接触すると即不合格です
ま、普通に運転できる人なら大丈夫だと思います
自分の車だし・・・
   ↓ この位置にバックで入れます(バックが不十分で頭が出ていてもだめらしい)

この3点駐車にパスすれば、いよいよ路上テストです
先ほど、試験官が助手席に乗り込んできて、さあ、じゃそこを曲がって道路に出てといわれます。事前のコース案内は無く、言われたとおり車を走らる見たいです
右とか、左とか言われるまま約10分の路上テストでした
特に特別な注文はなく、普通に走らせて周回して帰ってくるだけでした。
縦列駐車や高速走行などはありませんので、簡単です
ただ、言っていることがいまいち聞き取りにくい。このまま車線を変更せず、左車線から信号をまっすぐ進めとか?どっちなの?見たいな・・・
英語だけが問題でした
試験は原点方式で、スピード出しすぎ、一旦停止、信号無視、歩行者保護などが原点対象で
筆記と同じように80%以上で合格です
私はスピード遅すぎ、一旦停止不十分などが減点されてました
試験場に戻ったら、その場で、合格不合格が告げられるので
その紙を持って、受付に戻ります。不合格の場合、別途試験の予約を・・
合格の場合、そのまま免許書の発行です
待つこと10分、名前を呼ばれていくと
コピー用紙に顔写真付きに免許書が印刷されおり、名前などに問題が無ければ
そのまま、そのコピー用紙が1ヶ月間の仮免許書なので、have a good day!といわれて終わりました
・免許書は、その後、2週間で郵送されてきました
・写真とサインは最初に受付でしたものがそのまま、印刷されていました
先に言ってほしかった(適当に写真とサインをしたので、へんなのがそのまま免許になってしまいました)
・試験費用は、免許書発行含めて、たったの$10だけ
・筆記試験、路上試験とも、同じ$10で、最大3回まで受けられるみたい


これが免許試験場です

運転免許(1)

アリゾナでは、日本の運転免許があれば、1年間は自動車を運転することが可能です
ただ、実際には、アメリカ人が日本の運転免許証を読めるわけでもなく
実際には、日本の運転免許証を英訳したものを、合わせて持っておく必要があります
たぶん、持っていなくても捕まることはないと思いますけど
でも、レンタカーを借りる場合は、日本の免許証だけでは、貸してくれません
国際免許証を持ってる必要があります


さて、今回、ようやく、アメリカの運転免許を取得するために試験を受けました
流れを説明すると
①インターネットで申請書に必要事項を記載して、免許申請を行う
免許申請に必要なものは、SSN番号とパスポート(2つ以上の証明書が必要)
バーコード付き免許申請書を印刷
②バーコード付き免許申請書をもって最寄りの運転免許センターへ出向く(それぞれの市にひとつづつぐらいある)
③受付に行って、免許を取りたいと告げると
受付の後ろで写真を撮れと言われる
言われるままに、写真をを取ると、受付番号をくれる

④中央の待機所で、待つように言われるので、その場で、番号を呼ばれるまで待機

⑤番号が呼ばれたら、カウンターに行って、ここからが正式な手続きです
カウンターの上には、銀行みたいに呼び出された番号が表示されています
今日は40人街で、約40分かかりました
でも、実際に免許を取る人はこのうち2人だけで、他は、住所変更や車の名義変更など免許以外の人たちでした
KYが日本語で受けられるので、アリゾナもてっきり日本語で受けられると思っていたら
日本語はありませんでした。韓国語や中国語があったので、負けた感じでした
ここで、試験費用を$10支払い、筆記試験受付カウンターへ向かいます

⑥カウンターで申請書類を提出すると、下の写真のような試験会場のPC番号を告げられるので、自分で行って、勝手に試験を始めることになります
辞書の持ち込みは禁止でした
聞いたら、結構、きつい口調でだめって怒られました

試験問題は30問、3択で、80%以上(24問正解)で合格です
試験が終了すれば、その場(PC上に)に合否判定が表示されます
PASSの表示があれば、合格です
やっぱり、事前に勉強しておかなければ受からないです
・ウインカーは何秒前に表示すべきか?
・緊急車両の後ろ、何M以内に近づいたらだめか?
・2回目の飲酒運転で検挙されたら、罰金はいくらか?
・登りの坂道で停車するときに、ハンドルの方向は?
・住所変更は何日以内に実施する必要があるか?
などなどです

次は、路上試験です
路上試験は予約が必要で、続けて受けることができませんでした
試験のチェックインとか下記のキヨスクでできるはずなのですが
出来ませんでした
カウンターに行って、受付する方がよっぽど早く済みました


続きは次回

アリゾナでのアイススケート

アイススケートのグランプリシリーズも始まって、いよいよフィギュアのシーズンが始まりました。ここアリゾナのこんな田舎にも、オールシーズンのアイススケート場があります。名前もAZ ICEです
この間、紹介したDOG runの隣にありました

フェニックスコヨーテズというプロチームもあり、それにも少し関係があるかもしれません。下のようなコヨーテがあちこちにありました

入場料は、大人9.5ドル+貸し靴3.5ドル
子供8.5ドル+貸し靴3.5ドル
安いです。この暑さのなか氷の管理は大変だと思います
でも、うちの会社も、これでもかと言うぐらい冷房が効いているので
それから考えると大したことはないのかも・・・

リンクは、右と左に2つ、以下の写真の大きさのものがあります
片側は一般向けで、もう片側はチームなどの練習用みたいです

中は、やっぱりめっちゃ寒いです
入場料を払わないで、中に入っても、誰も何にも言われませんでした
ま、スケートをするような格好ではなかったですけどね

おまけ
なぜか、スケート場の前に
ごみ箱が30個ぐらい、綺麗に整列して並べてありました
なんの意味があるのかな?
不思議です