はるばる日本から自転車をアリゾナまで空輸しました
いろいろな制限があるので、いろいろ調べました
①輪行用の箱
預入荷物のサイズは航空会社により違いますが、日系だと3辺合計203cm以内のようです
ハード、ソフトなど市販品を購入するのが一般的なようですが、もっとも安く済ませるには、自転車屋さんに行って自転車の空箱をもらってくるのがベストです
ただ、自転車メーカーにより箱のサイズが異なりますので、自分で細工する必要があります。また、一緒にエンドカバーなどの梱包材をもらってくると重宝します
でも、このサイズに詰込むには、結構,大変です
②空港までの輪行
自分で運んでも良いですが、結構,大きいので宅配便を使うのがいいでしょう
国内飛行機輪行だと、ソフトで運んでいる人が結構居ますが、海外はどうなるのかちょっと心配です。でもワンストップだと、それも有りと思います
通常のクロネコなどは扱っていないため、JALABCに頼るしかありません
③空港でのチェックイン
次は空港(成田)で、荷物を受け取って、チェックインです
自転車ですと告げると、一応、3辺の寸法をチェックされてました
オイルだとかパンク修理用のガスは入っていないか確認されましたが、特に問題なく受け取ってくれました。ただ、X線検査で開封される場合があるので、一緒に立会いお願いしますと言うことで、上の写真のようにカートと一緒に大型手荷物検査場へ行きました
X線は問題なく通過しました
④LAX空港で受取
手荷物コンベアと別のところからカートで運ばれてきました
これも、特に問題なく、通関も自転車だと言うとそのままスルーでした。
通関後、乗継便の手荷物預に再度チェックイン
⑤PHXでの受取
ここでも、やはりコンベアではなく、アメリカンのサービスセンターでの受取でした
通常の手荷物よりだいぶ時間がかかります
⑥車でホテルまで搬送して、ようやく開梱です
箱はかなり傷んでいましたが、大きな損傷もなく、無事、24時間の長旅に耐えてアメリカまで運ばれてきました
ただ、箱は一度開梱されて、テープが貼り直してありました
初めての輪行でしたが、何とかなるもんですね