アリゾナにも犬はいる 

アメリカ アリゾナでの生活紹介

Camelback Mountain(キャメルバック)

フェニックス空港のちょうど真北(すぐ)にあり、市民のトレッキングの場所として定着しているような場所です。でも、意外と中級者以上向けの山です。結構、手をついて体を支えながら上がったり降りたりしないといけない場面が続きます。単に歩いていると言う感じではありません。でも、子供やお年寄りや犬も登っています。すごいです


標高差は、約400mです。往復で1時間40分かかりました。朝8時にホテルを出て、8時30分過ぎから登り始めたので、ちょうど良かったです。帰る頃には駐車場はいっぱいで封鎖されていました。(8:30でもだいぶ並びましたが・・・)

トレッキングしているのは、意外と若い女性と中高年の夫婦、ファミリーが多いです。人種はそれこそ、多様です。でも、まだ、日本人にはあったことはありません。

結構、手すりを使わないとしんどい急な登り(上写真)や大半が石ばかりの登り(下写真)が多いです。一時間ちょっと400mの登りですが結構しんどいです

でも、頂上から見る景色(360度のパノラマ)は素晴らしいです。フェニックスの街が一望できます。結構,断崖の上に頂上があり、みんな平気で座ったり、寝そべったりしていますが、すぐ先は断崖で、私は怖くて近寄れませんでした

反対側は、こんな感じで尾根を歩いて降りる感じです

今日は、登山入り口に" not allow dog"って書いてあったので、犬はいないと思っていましたが、ところが、こんな険しい山にも犬はいました。

たぶん、反対側の登山口には”注意書きが無い”だと思いますが、反対側から犬が登ってきていました。上の犬は少し、年を取っているようで、登っては休み登っては休みしながら登っていました。飼い主も結構お年寄りでしたけど・・・

一緒にゆっくり登っていました

ペットショップ事情2



ペットショップの第2回目です


今日はPetcoではなくPETSMARTなる店です。こちらも同じくチェーン店でいたる所にあります。概観はともかく、中はやはりめっ茶広いです

私も知りませんでしたが、2015年の7月30日に「アリゾナではペットショップで売られるすべての犬は、シェルターなどの保護施設にいる犬でなくてはならない」との法律が制定されたそうです。要は、子犬は売ってはいけないということです

ですので、当然のことながらペットショップには、販売用の犬はいません。でも、街のいたるところに犬はいますし、ありとあらゆる種類の犬がいるような気がします。この辺の事情は、また、現地の人に聞いてみます

シェルターなどの犬が売っていることも見たことがないので、どこから犬を見つけてくるのでしょうか?

PETSMARTには、グルーミングをする部屋があります。たまたま散髪の最中でした。

後ろ(ガラス越し)でずーっと見ていたら、気が散るようで、こちらをしきりに気にしていました。係りの人に申し訳なかったです

でも、すごくおとなしかったです

これもトレーニングのおかげですか

内容が良く分かりませんが、下のような金額でトレーニングを受けられるようです

店の品揃えは、PETCOとほぼ同じで、価格も大差ないと感じます。ペット品の値段自体分からないと言うのも理由ですが・・・

ともかく、たくさんの品種があるし、それぞれが大きいと言うのが日本との違いだと思います。これだけ沢山の店にこれだけ沢山の品物があっても、商売になるのですから

ともかく、でかいです。ともかく沢山あります

ボール遊び用品やハーネスだけ見ても、数え切れないくらいの種類があります

半端ではないです

こういった自然食品も多いです。下のものは牛の骨とバッファローの角です

その下のバッファローの角は歯磨き用みたいです

でも結構高いですよね。牛の骨が$17って

おまけです

もちろん、犬が自由に店に入ることが出来ます

この犬(左)ってなんていう犬種でしたっけ?日本では余り見かけることはないですよね

ともかく、おしゃべりすきなので、とこでもこのように人が集まってきて会話しています

なかなかこの会話には入れないですけど・・・

それから、犬は売られていませんが

他には、ハムスター、ウサギ、フィッシュ(こんな小さな鯉が$5.99です)、鳥などが

売られています。

コーギーのポスターが貼ってありました

つい、写真を撮ってしまいました

Byke lane

フェニックスには、非常に多くに自転車道(BYKE LANE)が整備されており、とても自転車乗りには良い街です。また、非常に沢山のローダーが走っています。先のトレッキングの山ではマウンテンバイクが滅茶走ってました。(また、次回レポート)

今回は、いくつかのBYKE LANEを紹介します

(1)通常のBYKE LANEです

左側の写真のように、道路脇にレーンが設定されています。そこそこ広いので、走りやすいです。メインの道路では、清掃も行き届いているので、砂利なども少ないですが、少し脇にそれた道だと砂利やごみが沢山落ちているので、パンクが心配です

アメリカでは、信号が赤でも右折できるので、車道-BYKE LANE-右折レーンと並んでいます。少し怖い気もしますが、右端で止まっているところに右折車が来るほうが

よほど恐ろしいです

(2)もっと広いBYKE LANE

BYKE LANEとパーキング用に車道をひとつ分取ってあります。住宅街の真ん中を走る道路では、こんなのもありました


(3)さらに広いBYKE LANE

車道の1レーンを自転車が走って良いと言うものです

意味が良く分かりませんが、自転車優先のようです

ついでに、信号機について

たいがい、下記のような押しボタン式です。アメリカでは大都市以外、あんまり、人が歩いているのを見かけることはありませんでしたが、ここでは、自転車、歩行者、犬の散歩、通学児童など何でもありです。バスや路面電車もあります。日本とよく似ています