アリゾナにも犬はいる 

アメリカ アリゾナでの生活紹介

アメリカの車2

アメリカのいろんな変わった車を紹介します
日本では見かけない車や光景がたくさんあります

①まず、家を運んでいる40ftトレーラーです
車自体は、普通のトレーラーですが、家を運ぶと言うのがすごいところです
これは、半分で残りのもう半分と組合わせて、1軒の家に組立てます
場合によっては、この倍以上の家を運んでいるケースもあります
その場合は、前後に警備の車が付き添っています

②二つめは道路の清掃車です
日本でもありますが、ここでは結構な頻度で走っています
たぶん、1週間に1回ぐらい走っているのではないでしょうか
しかも、片側3車線あれば、3往復の清掃を行っています
たいてい、早朝に見かけます

③ご存知のスクールバスです
いろんなサイズのものがありますが、色は全米で同じこの色です
座席は硬く、垂直ですので、乗り心地は良いとはいえません
朝夕の通学時に、スクールバスが道路に止まって、生徒が乗り降りしているときには
STOPというシグナルがバスの横に表示されて、その後ろを走っていた車と反対車線の車は全部、停止しなければなりません。無視すると罰金です

④ダンプカーです
いろいろダンプカーを見ましたが、上にタイヤが付いているダンプカーは初めて見ました
なんに使うのか?未だにわかりません
前輪と後輪の間にある片側3つの車輪は
荷台に重い砂などを積んだときに、補助として下に下がって、合計12個のタイヤで
重さを支えます
これは、他のトレーラーなどにも使用されています
どれだけ重い荷物を積みたいのでしょうか?

シャワーヘッドの交換


ともと付いていたシャワーヘッド

アメリカのシャワーは基本的に固定が多いです。なかなか日本のような気の利いたホースつきのシャワーは少ないです
という訳で、自分で交換です
どこでも売っていますが、今日はWALMARTで買い物しました
いろいろありますが、どれも大雑把な穴がたくさん空いています
日本みたいに、水のあたり心地や節水というようなのは、ありません。$100近いような高いものは少し、それっぽいのがありますが、それでも、下の写真のような感じです

ま、一人なので、適当に安いのを購入しました(約$20)

非常に簡単で、工具不要、ものの1分で交換が終わりました

出来上がりです
まあ、まあ、いい感じです
これで、浴槽の掃除も楽になります
(一応浅い、浴槽があります。暑いし面倒なのでほとんどシャワーで済ませていますが)

これは、引越しのときに
元に戻さないといけないので、保管しておきます


Flagstuffの穴場

フェニックスから2時間半ぐらいのところにFLAGSTUFFと言う街があります
そこに、洞窟探検の穴場があります
LAVA RIVER CAVEという地下の洞窟です

洞窟は全長3/4マイル(約1.25KM)で往復で1時間以上かかります
気温は夏場でも0度~5度ぐらいで、夏場にはもってこいの穴場です

入り口は、こんな感じで、車を止めて森の中を10分ぐらい歩いていくと
突然、現れます。本当に10m四方ぐらいのくぼ地の奥にその下の写真のような
2×5mぐらいの入り口があるだけです
入り口は結構、急なので、出てくる人がいれば、しばらく待たないと入れません

中に入るとこんな感じです
全く、何にも整備されていないので、懐中電灯が必須です。入り口付近には
子供連れなどでたくさん人がいますが、奥へ行くに従い、人が減り、真っ暗の暗闇になって行きます。懐中電灯を消すと全く何も見えない世界になります

意外と崩れやすいような感じの岩盤で、そこら中に崩落した岩が落ちています
でも、閉鎖されていないということは、ずいぶん前に崩落したと言うことなんでしょうね

だんだん人が減っていきます

場所によっては、こんな感じで、這い蹲らないと進めないところがあります
高さ1mは無いです

ここが、一番奥の行き止まりの部分です
足場も悪く、暗いため、結構時間がかかりました

最後の出口です
次々と入ってくる人がいますので、結構混雑しますが
300mも進むと、人もかなり減り、静寂と暗闇の世界が待っています

ここを訪れるためには
①頭に付けられるヘッドライト(しかも結構明るいのが必要です)
②長袖、長ズボン(もちろん、米人は半そで、半ズボンですが寒いと思います)
③トレッキングシューズあるいは運動靴


が必須です
このDEFIANTと言うメーカーのライトはとっても明るくて、優れものでした
お勧めします

犬も入っていました
少しですけど・・・・

無料でこれだけのアドベンチャーを楽しめますので
めちゃお勧めです
車が無いと行けませんが・・・